2011年にフジテレビ系列の放送局で放送された新垣結衣さん主演のテレビドラマ『全開ガール』の各放送局ごとの再放送スケジュールをお知らせしています。
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作品紹介
世界を股にかける国際弁護士を目指すキャリアガールとして、輝かしい未来を夢見るキャリ女<キャリジョ>の卵、鮎川若葉(新垣結衣)は野心バリバリで外資系弁護士事務所に就職。上昇志向に燃える彼女だったが、依頼された仕事は、若葉が勤務する法律事務所所長・桜川昇子(薬師丸ひろ子)の5歳になる娘・日向(ひなた)の世話だった!!
子供も育児も大嫌い、だが、富と成功に執着する彼女は渋々ながら面倒をみることに。そんな中、日向を迎えに行った保育園で出会ったのが、若葉が最も苦手とする学なし財なし将来性なしのお人よしな育メン・山田草太(錦戸亮)。マンションの隣人で子持ちのシングルマザーの息子・ビー太郎をなぜか1人で育てることになり育児に奮闘する草太は、若葉からすると理想の正反対で、関わりたくない人間だ。だが、そんな若葉の思惑に反して、ひょんなことから草太とともに、日向とビー太郎、さらには草太の育メン仲間たちのお子さまたちの面倒まで見ることになってしまう。慣れない育児に悲鳴をあげ右往左往しながらも、やがて若葉は“育児は育人”の言葉どおり、大切なものに気づいていく。
これは、キャリ女とイクメンが繰り広げる数々のバトルを通じ、仕事も恋も育児も若葉マークだった彼女の成長を描く、ハートウォーミングラブコメディである。
あらすじ
新人弁護士の鮎川若葉(新垣結衣)の夢は、年収100億円の国際弁護士。しかし、採用された外資系の弁護士事務所が、日本からの撤退を表明。若葉は、すぐさま内定をもらっていた弁護士事務所に連絡を取り、結果、桜川昇子(薬師丸ひろ子)が経営する弁護士事務所に採用された。
翌日、若葉が出勤すると、昇子がクライアントが待っていると言う。若葉は目を輝かすが、紹介されたのは昇子の5歳の娘・日向(谷花音)だった。昇子は、若葉に日向の世話役を任せたいというのだ。若葉は日向にあいさつするが、態度が異様にそっけない。そこで若葉は、日向と対等に向き合うことを決意。自分は子どもは嫌いだが、仕事は最後までやり遂げると宣言。日向もそれに納得した。
そして、一緒に保育園へ向かう途中、若葉の視線が止まった。前日、チカンと勘違いした山田草太(錦戸亮)がいたのだ。しかも、草太が連れていたビー太郎(高木星来)は、日向の友だちだった。
保育園では、園長の花村仁(竹内力)と娘のうらら(皆藤愛子)が4人を迎えた。草太から、最近は登園の際に保護者のチェックをすると聞いた若葉は、それなら性犯罪者名簿とも照合をすべきだ、と言い放つ。慌てた草太が間に入ると、逆に反撃を食らう。そこで、うららが、草太はイクメンのお手本だと褒めると、若葉は、そんな生産性のない男があふれたら、日本経済はダメになる、と一蹴。唖然とする草太たちを尻目に、若葉は足早に立ち去った。
出演者
新垣結衣
錦戸 亮
平山浩行
蓮佛美沙子
鈴木亮平
皆藤愛子
竹内 力
佐藤二朗
皆川猿時
青山倫子
荒川良々
薬師丸ひろ子
他
スタッフ
■脚本
吉田智子(『美女か野獣』『働きマン』『黄金の豚』ほか)
■演出
武内英樹(『神様、もう少しだけ』『カバチタレ』『電車男』『のだめカンタービレ』ほか)
■音楽
Face2fAKE
■制作
フジテレビドラマ制作センター
楽曲紹介
■主題歌
Every Little Thing「アイガアル」
■エンディング
関ジャニ∞「ツブサニコイ」
備考
- 初回放送:2011年7月11日~2011年9月19日(全11回)
- 本放送時の平均視聴率:12.3(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)
各地の再放送スケジュール
(※現在、地上波での再放送の予定はありません。)
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