2016年にフジテレビ系列の放送局で放送された長瀬智也さん主演のテレビドラマ『フラジャイル』の各放送局ごとの再放送スケジュールをお知らせしています。
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作品紹介
同名漫画をドラマ化した医療エンターテインメント。イケメンだが偏屈で、患者の命と医療の正義のためなら相手が誰であろうと衝突をいとわない天才医師・岸京一郎を長瀬智也が演じる。白衣ではなくスーツを着用し、歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで、敵ばかり作ってしまう岸が信念を貫き、闘う姿を描く。
主人公の岸京一郎(きし・けいいちろう)は「強烈な変人だが、極めて優秀」と周囲が評する偏屈イケメン天才病理医。病理医とは基本的に患者に会わず、患者の組織や細胞を顕微鏡で分析し、病気の原因を明らかにすることで、正しい診断を下し、適切な治療方法を判断する医者だ。
岸は常にスーツ姿で全く医者然とせず、口が非常に悪いため、度々他の医者たちと衝突する。一見、人格破綻者のようにも見えるが、何より優先するべきは患者の命という信念を持つ。ひとたび自分の診断が他の医者と対立しようものなら、完膚なきまでに論破し相手を打ちのめすのも、自分の診断は絶対であるという、データと論理に裏打ちされた自信と、患者の命を救いたいという思いの表れである。白衣は着ずに手術も治療もせず、偏屈で毒舌で周囲と対立しながらも、絶対に命を救う、そんな岸の活躍を描く、これまでにない全く新しい医療エンターテインメント。
あらすじ
壮望会第一総合病院病理診断科の岸京一郎(長瀬智也)は一癖も二癖もある病理医。医師たちに煙たがられる厄介者だが、岸の判断に逆らえるものはいない。“強烈な変人だが極めて優秀”と評される男なのだ。
岸と同じ病院で働く新米の神経内科医、宮崎智尋(武井咲)は先輩医師の高坂英利(平岳大)に小言を言われる毎日。仕事の効率を優先する高坂に疑問を持つ宮崎だが、反論出来ない。そんな時、転倒して頭を打った女子高生、景山花梨(上白石萌歌)が入院。腰痛を訴える花梨に、椎間板変性の可能性を伝える高坂だが、宮崎は納得出来ない。宮崎は詳しい検査が必要だと思っていた。
翌日、神経内科のカンファレンスが行われ、高坂は花梨の症状を報告。他の医師たちが高坂に同意する中、宮崎は自分の意見を言えずにいた。すると、スーツ姿の男が発言を求める。岸だ。岸は初期的な検査だけで病状を決めつける高坂の診断に猛反論。ついには、神経内科部長から椎間板変性確定のために花梨の腰のMRI検査を約束させた。
病理診断科に戻った岸が、検査技師の森井久志(野村周平)と仕事を始めようとすると宮崎が来た。花梨が椎間板変性ではないと疑っていた宮崎は、岸に直接患者を診てほしいと頼むが断られてしまう。さらに、宮崎は自分の疑いをカンファレンスで言えなかったことを岸に責められる。それでも食い下がる宮崎に、岸は花梨が転んだ理由を探るよう指示すると…。
出演者
長瀬智也
武井咲
野村周平
・
小雪
・
北大路欣也
他
スタッフ
【原作】
「フラジャイル」原作・草水敏 漫画・恵三朗(講談社「アフタヌーン」連載)
【脚本】
橋部敦子
【編成企画】
成河広明
池田拓也
【プロデュース】
小林宙
【演出】
石川淳一
城宝秀則
【音楽】
林ゆうき
橘麻美
【制作】
フジテレビ
【制作著作】
共同テレビ
楽曲紹介
【主題歌】
TOKIO「fragile」(ジェイ・ストーム)
備考
- 初回放送:2016年1月13日~2016年3月16日(全10回)
- 本放送時の平均視聴率:9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)
各地の再放送スケジュール
(※現在、地上波での再放送の予定はありません。)
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