2014年にフジテレビ系列の放送局で放送された松本潤さん主演のテレビドラマ『失恋ショコラティエ』(しつれんショコラティエ)の各地の再放送スケジュールをお知らせしています。
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番組紹介
製菓学校に通う小動爽太(こゆるぎそうた/ソータ)は、高校時代に一目ぼれした憧れの先輩、最強天然系小悪魔・サエコと念願かなって交際中。さまざまな努力の末、クリスマス直前からつきあい始めた。
しかし、二人で迎えるはずのバレンタインデー当日。サエコは爽太とは会えないという。
なんとかバレンタインデー前日にサエコに会えた爽太だが、チョコレートが大好きなサエコのために誠心誠意作ったチョコレートを受け取ってもらえず、さらに、付き合っていたつもりはないとまで言われてしまう。
しかし、めげずに一途な爽太はサエコが大好きなチョコレートで彼女を振り向かせようと一念発起。
単身、フランスに渡り、修行を積んで一流のショコラティエになる…。
大好きな魔性系女子、サエコさんとの甘い妄想にふけりながら身も心も振り回される一途な片想い男子・爽太は、『片想い』と『チョコ』を捧げる…
あらすじ
パリの有名チョコレート専門店「ラトゥリエ・ド・ボネール」に、小動爽太(松本潤)がやってきた。製菓学校出身だがチョコレート専門店で働いた経験もなく、フランス語も話せない。それでも爽太は「ボネール」を訪ね、働かせてくれ、と懇願する。
彼をパリまで連れてきたのは、一歳年上の高橋紗絵子(石原さとみ)への恋心だった。爽太は高校時代からずっと紗絵子に片思いをしている。無類のチョコレート好き、特に「ボネール」のチョコレートが大好きな彼女を振り向かせたい一心で、爽太は「ボネール」の扉を叩いた。
店員の冷たい態度にもめげず、爽太が厨房を覗くとチョコレートのテンパリング(温度調整作業)をしている職人がいた。あまり上手くない…と思ったところで、日本語が聞こえた。爽太に声をかけたのは、日本語が話せるオリヴィエ・トレルイエ(溝端淳平)だった。爽太はオリヴィエにテンパリングのことを指摘、オリヴィエはそれを年配の職人に告げた。すると、職人が爽太にやってみろ、と言う。緊張の面持ちでボウルのチョコレートを混ぜる爽太。そうするうち、爽太は紗絵子のことを妄想し始める。やがてチョコレートは美しい艶を放ち始め…。
それから6年後の2013年秋――。朝の身支度をしていた紗絵子は、テレビのワイドショーが告げた「ボネール」という言葉に反応する。番組は、単身パリに渡り「ボネール」で修行した爽太を紹介していた。6年でチョコレート職人、ショコラティエになった爽太は、来月に帰国し東京に自分の店を持つという。それを見た紗絵子は、呆然とする。
帰国した爽太は「チョコレート王子」として一躍注目を集める。間もなくオープンする店は、父親の誠(竹中直人)が営んでいた洋菓子店を改装したものだ。取材や開店準備に追われるなか、紗絵子が店に現れた。6年ぶりの再会に爽太の胸は高鳴るが、あくまでクールに振る舞った。
自宅に戻った爽太はオリヴィエにそのことを報告。オリヴィエは紗絵子から来たことが進歩だと喜ぶ。そのオリヴィエは、爽太、妹のまつり(有村架純)、誠とともに暮らし、スタッフの井上薫子(水川あさみ)とも打ち解けていた。
そんな折、爽太は紗絵子に呼び出された。告白でもされるのか、と期待する爽太に紗絵子は、結婚することになったと告げる。
同じ頃、爽太が載った雑誌をショコラティエの六道誠之助(佐藤隆太)が見ていた。側にはモデルの加藤えれな(水原希子)がいた。やがて、爽太の店「ショコラ・ヴィ」が開店の日を迎え…。
出演者
松本潤
石原さとみ
水川あさみ
水原希子
溝端淳平
有村架純
加藤シゲアキ(NEWS)
佐藤隆太
竹中直人
他
スタッフ
【原作】
失恋ショコラティエ
(水城せとな/小学館フラワーコミックスα)
【脚本】
安達奈緒子
(『リッチマン,プアウーマン』『大切なことはすべて君が教えてくれた』『Oh,My Dad!!』)
【プロデュース】
若松央樹
(『最高の離婚』『最後から二番目の恋』『全開ガール』『風のガーデン』『のだめカンタービレ』 他)
小原一隆
(『鍵のかかった部屋』『ビブリア古書堂の事件手帖』他)
【演出】
松山博昭
(『ラッキーセブンスペシャル』『鍵のかかった部屋』『ビブリア古書堂の事件手帖』『ライアーゲーム-再生-』(映画)他)
【制作著作】
フジテレビ
備考
- 初回放送:2014年1月13日~2014年3月24日・全11回
- 本放送時の平均視聴率:12.3%(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)
各地の放送スケジュール
(※現在、地上波での再放送の予定はありません。)
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